大分で「学びの旅」を始めてみませんか?
休日に「子どもにどんな経験をさせればいいですか?」というご相談を、保護者の方からよくいただきます。
大分市内には外で遊べる場所はもちろん多くありますが、実は“学び”という観点で見ると、すぐ近くに素晴らしいスポットが揃っているのをご存じでしょうか。
大分県立美術館(OPAM)、市内の歴史資料館、そして今回ご紹介する佐賀関の「関崎海星館」など、大分には子どもから高校生までが自然と“考える力”を育てられる場所が数多くあります。
特に博物館巡りは、リベラルアーツ教育の中心となる「幅広い知識」と「多角的な視点」を同時に得られる貴重な時間です。
机の上の勉強だけでは身につきにくい“好奇心”や“自分で問いを立てる力”は、実際に見て触れる体験からこそ大きく育ちます。
そしてそれは、総合型選抜・面接・小論文などにも直結する“生きた学び”でもあります。
今回は、大分の博物館巡りの魅力と、なぜそれが子どもたちの学びを大きく広げるのか、さらに佐賀関の海星館のおすすめポイントまでご紹介します。
「せっかくの休日を、学びのある一日にしたい」と考えるご家庭に、ぜひ参考にしていただければ嬉しいです。
リベラルアーツ教育とは?
近年、大学入試でも「総合型選抜」や「探究活動」が重視されるようになり、教育の世界では“リベラルアーツ”という言葉を耳にする機会が増えてきました。
リベラルアーツとは、単に知識量を増やすことではなく、幅広い分野を行き来しながら、自分の頭で考え、判断し、言語化する力を育てていく教育のことです。
例えば、歴史を学んでいたはずが、自然と科学や地理の知識が必要になったり、アートを鑑賞しているうちに社会問題や哲学に興味が湧いてきたり。
ひとつの分野だけで完結しない“横断的な学び”こそが、リベラルアーツの特徴です。
そして、この学び方はAI時代の子どもたちにとって非常に重要になります。
「与えられた問題を解くだけ」の学習では、総合型選抜や面接、小論文、探究活動では戦えません。
自ら問いをつくり、調べ、整理し、言語化し、他者に説明できる力が求められます。
その第一歩としてぴったりなのが、身近な場所での“本物に触れる体験”。
特に博物館は、まさにリベラルアーツの宝庫です。
展示を眺めるだけでも「なぜ?」「どうして?」と自然に問いが生まれますし、そこから幅広い知識へとつながっていきます。
大分の博物館巡りで得られる学び
大分市周辺には、分野の異なる博物館や文化施設が集まっています。
それぞれが“違う入り口”を持っているため、どの施設に行っても新たな興味の芽が生まれやすいのが特徴です。
●地元を知ることで、視点が広がる
・大分県立美術館(OPAM)
・大分市歴史資料館
・大分県立埋蔵文化財センター
・豊の国情報ライブラリー
など
たとえばOPAMでアートを鑑賞するとします。
「なぜこの色使いなのか」「どうしてこういう表現なのか」と、意識せずとも“問い”が生まれます。
すると、色彩理論や歴史背景、画家の時代性を知りたくなり、学びが美術に留まらず横に広がっていくのです。
歴史資料館や埋蔵文化財センターでは、地元・大分の歴史が実物資料とともに学べます。
教科書でさらっと目を通す内容でも、実物を見ると“腹落ちする”ため、記憶の定着が一気に高まります。
こうした体験が積み重なると、子どもたちの中で
「勉強=テストのためだけのもの」
というイメージから
「勉強=知ることが楽しい」
という実感へと変わっていきます。
●総合型選抜や探究活動に直結する
今の大学入試では、博物館巡りのような体験がダイレクトに力になります。
・展示を見て疑問をつくる
・調べて文章にまとめる
・他人に説明する
・世界と地元を関連づける視点を持つ
これらは探究活動そのものであり、面接や小論文でも高く評価される能力です。
特に、理系志望の高校生でも「実物を見て考える体験」があるだけで、文章表現やプレゼン力が格段に伸びていきます。
佐賀関・関崎海星館の魅力
数ある大分の学びスポットの中でも、特におすすめしたいのが佐賀関にある「関崎海星館」です。
海のすぐそばに建つこの施設は、天文と海の自然が同時に学べる、全国的にも珍しい“ハイブリッド科学館”。
日常から少し離れた特別な空間で、子どもも大人も純粋に「知る楽しさ」を味わうことができます。
●1.国内屈指のロケーションで“宇宙と海”を楽しむ
関崎海星館は、大分市内から車で約40分。
到着してまず驚くのが、そのロケーションです。
海の真上に建つような構造で、展望デッキからは豊後水道が一望できます。
晴れた日には四国までくっきり見えるほど。
この自然環境と天文施設が組み合わさっているのが最大の魅力で、
「宇宙と海はどう関係しているの?」
という問いを自然に持てるのが特徴です。
●2.天文学×地学×物理がつながる“リベラルアーツ体験”
・プラネタリウム
・大望遠鏡での観察
・海や天体に関する展示
・イベント時の星空観察会
これらは単なる“見学”ではなく、リベラルアーツの視点で見ると、多くの学びにつながります。
例えば、月の位置と海の満ち引きの関係を知ると、天文学と地学がつながり、
「潮汐」「重力」「地球の自転」へと理解が広がっていきます。
興味の入口が“星”でも“海”でも、どちらからでも学びが深まりやすく、理系科目の理解が自然と進むのが海星館の大きな強みです。
●3.ブリエットの学習と相性が良い理由
ブリエットでは「1対1専門」「義務自習」「プロ講師」の三つの強みを活かして、生徒の興味を学力に結びつけています。
関崎海星館のような体験型施設は、授業で学んだ知識が“実感”に変わる絶好の機会です。
・物理が苦手な生徒が、星の動きを見て理解が進む
・地学が得意な生徒が、満天の星空から新たな問いを持つ
・理科が嫌いだった生徒が、展示から「もっと知りたい」と感じる
こうした“学びのブレイクスルー”は、机上の勉強だけでは得られにくいものです。
1対1指導だからこそ、翌週の授業で体験を言語化したり、小論文ネタにつなげたりと、教室でもしっかり活かせます。
学び旅モデルコース(中高生・親子向け)
休日を使って、無理なく“学びのある1日”をつくるおすすめコースをご紹介します。
●午前:OPAM(大分県立美術館)
・企画展や常設展を鑑賞
・「なぜこの表現なのか?」と問いを立てながら見る
・1人1つ、気になった作品をメモする
美術館は「観察→問い→言語化」の練習に最適です。
小論文や面接で必要な“見たものを自分なりに解釈する力”が育ちます。
●昼:大分駅周辺でランチ
美術館から徒歩圏内で食事がとれるため、移動がスムーズ。
親子で感想を話し合うのも立派な学びの時間です。
●午後:佐賀関・関崎海星館へ移動
・プラネタリウムを鑑賞
・天体の動きを観察
・海と宇宙のつながりを意識しながら展示を見る
・ワーク:興味が湧いた展示を1つだけ選び、メモする
ここで「星」「海」「重力」「季節」「潮汐」など、自然と興味の幅が広がります。
●夕方〜夜:星空観察イベント(開催時)
夜の観測会は、天文学好きの子にとっては最高の体験ですし、理科が苦手な子にとっても“学びの楽しさ”を感じるチャンスになります。
総合型選抜にどうつながるのか?
博物館巡りや海星館での体験は、単なる“お出かけ”で終わらず、総合型選抜や推薦入試で強力な武器になります。
実際にブリエットでも、体験をきっかけに志望理由書・小論文・面接の質が大きく向上した生徒は少なくありません。
●1.志望理由書が「具体的」になる
大学側が最も評価するのは、抽象的な“やる気”ではなく、具体的な経験にもとづく志望理由です。
例えば海星館で星の動きを観察し、
「潮汐と月の運動の関係に興味を持った」
という1行が書けるだけで、文章の説得力は大きく変わります。
●2.小論文で使えるテーマが増える
博物館巡りは、文章を書く際の“素材集め”そのものです。
・アートと言語化の関係
・科学と自然現象
・地域文化と歴史
・宇宙と海洋のつながり
・地元施設の役割と地域活性化
これらは総合型選抜の頻出テーマばかり。
体験があると、実例や自分の考えを自然に書けるようになります。
●3.面接で話す内容が深くなる
面接官は、ありきたりな答えよりも
「自分の言葉で話しているか」
を重視します。
海星館や美術館での経験は、
「自分の頭で考えた話題」
を増やすため、面接の受け答えが格段に自然になります。
ブリエットの指導とリベラルアーツ教育
ブリエットでは、1対1指導だからこそできる“体験の学力化”を大切にしています。
ただ知識を増やすだけでなく、生徒が体験で得た興味や疑問を、学習計画の中でしっかり拾い上げていきます。
●経験を「知識」と「表現力」に変える
・義務自習の時間で調べ学習をサポート
・プロ講師が、質問や興味をその場で深める
・面接対策や小論文に体験を落とし込む
体験したことは、机上の勉強と比べて“忘れにくい”ため、学習の土台として非常に強力です。
高校生はもちろん、中学生や小学生でも“学びの核”を育てる良いきっかけになります。
●理系も文系も、興味を広げることで伸びる
たとえば理系志望の生徒が海星館で天体を知り、
「物理は苦手だけど、星の動きはおもしろい」
と感じれば、それだけで学習の入り口になります。
文系志望の生徒なら、美術館での体験から
「作品の背景を調べてみたい」
という問いが生まれ、国語や現代文の読解にもつながります。
1対1だからこそ、そうした興味を逃さず“学力”に変えていくことができます。
まとめ:休日の1日が、一生ものの学びにつながる
大分には、子どもたちの興味を広げる学びスポットが数多くあります。
中でも佐賀関の関崎海星館は、宇宙と海が同時に学べる特別な場所。
美術館や資料館と組み合わせることで、1日を通して“横断的な学び”が体験できます。
こうした体験は、
・総合型選抜の材料になる
・文章力や表現力が自然に伸びる
・探究活動のテーマが見つかる
など、入試でも日常学習でも大きなメリットがあります。
また、ブリエットの1対1指導では、こうした体験を授業や義務自習の中で丁寧に拾い、学力や受験対策にしっかり落とし込みます。
「休日をもっと有意義に過ごしたい」
「子どもに学びのきっかけを与えたい」
そんなご家庭にこそ、大分の博物館巡りはおすすめです。

