中学受験終了後の過ごし方
中学受験を戦い抜いたみなさま、お疲れ様でした。意中の中学校に合格できた方も、思ったようにいかなかった方もいらっしゃると思いますが、中学受験は終わり次のステージが待っています。とはいえ、中学受験が終わってすぐに次を考えるのはなかなか切り替えが難しいですし、そもそも何をすれば良いかが分からない方もいると思います。
この記事では、中学受験が終わった小6が中学受験後にどう過ごすべきかを提案しています。今年の中学受験が終わった方はもちろん、中学受験を今やっている方も次の見通しを立てるという意味で、ぜひ一読して欲しい内容です。
1、まずはしっかり休む、遊ぶ
中学受験が終わった小学校6年生にまずやって欲しいのが、しっかり休んで、遊ぶことです。
まずやって欲しいのが、休むことです。その中でも、睡眠時間をぜひしっかりとって欲しいなと思います。本気で受験に挑んだ受験生ほど睡眠時間を削っていることが多い気がします。睡眠を削ってはいけないことはわかっているものの、直前期はやはり睡眠を削りがちです。ぜひ、しっかり睡眠を取って、本来あるべき生活リズムに戻して欲しいです。
また、受験期には我慢していたであろう遊びも満喫して欲しいです。友達と遊んだり、家族と旅行やおでかけに行ったりなど、受験直前期にはなかなかできなかったことを積極的にやってストレスを解消して欲しいと思います。
遊びに関して、これまで親御さんから多く相談を受けたのが、ゲームをどこまでやらせて良いかという話です。
受験が終わったのだからゲームは解禁してあげたいけど、やりすぎは良くないんじゃないか、という悩みをお持ちの親御さんが多いようです。その際に私は、
「1週間は自由にゲームをやらせて、その後は1日1時間なりの制限をつける形に戻しましょう」
というご提案をすることが多いです。さらに、生徒に対しても次のように助言します。
「合格おめでとう。ずっとゲームを我慢していたと思うから、1週間は好きなだけゲームをするといいよ。やるからには徹底して、目が血走るほどやろう!いいかい、宿題だからね」
このように、先生からゲームを長時間することを宿題として強制されると、生徒は逆にほどほどでやめることが多い気がします。声かけの参考にしてみてください。
遊びに軸足を置く期間は限定した方がよいです。メリハリをつけることで、次への切り替えがしやすくなります。
2、英語に力を入れる
(1)なぜ英語なのか?
中学準備で最も大切なのは、英語です。
第一に、英語だけが中学受験の積み上げがあまりない教科だからです。数学・国語・理科・社会に関しては、中学受験の貯金で中学入学後の勉強はなんとかある部分がありますが、英語だけはそうはいきません。
第二に、英語の成績が近年二極化しているからです。早期英語の普及と、中学英語の難化が重なり、中学で英語につまずく子が急増しています。
英語が苦手になるリスクは年々高まっており、中学準備段階での対策が不可欠です。
第三に、英語が大学受験における最重要科目だからです。英語が苦手だと、将来の進路選択肢が大きく制限されてしまいます。
(2)中学準備としての英語は何をするか?
- 英単語の綴り(つづり)
- 英文法の基礎
- 英検対策
特に英検は、リーディング・リスニングをバランスよく学べ、自信につながるという大きなメリットがあります。
3、最後に
中学受験後に一息つくのは良いことですが、休憩もほどほどに次なるステージへの準備を始めましょう。それが中高6年間の良いスタートにつながります。
中学校最初の勝負所は、1学期の定期テストです。良いスタートを切れるよう、今の過ごし方をぜひ考えてみてください。
もし「中学入学後、英語でつまずかせたくない」「最初の定期テストで良いスタートを切らせたい」と感じている場合は、今の時期に一度、学習の進め方を整理しておくのがおすすめです。
1対1指導塾ブリエットでは、1対1専門の指導に加えて、義務自習という仕組みで学習管理と学習習慣づけを行い、中学入学後の学習を安定させるサポートをしています。特に英語は、単語の綴り・文法の基礎から、必要に応じて英検対策まで、状況に合わせて無理のない形で積み上げます。
「まず何から手をつけるべきか」「家庭での声かけをどうすればよいか」など、具体的な状況を伺いながら一緒に整理できますので、気になる方はお気軽にご相談ください。


